びーすけ工房でひとやすみ

思うことをびーすけ工房からお送りします。

「見敵必殺」?

 新聞報道で知った言葉です。「けんてきひっさつ」
 
 敵を見つけたら必ず殺す

 同時に、敵に見られたら殺される

 という意味もあるとかないとか・・・
 
 恐ろしいことですが、かつて戦争中に戦意高揚に用いられた標語のようなものらしいのですが、、、
 
 自衛隊の戦闘機垂直尾翼の上端にこの「見的必殺」がロゴのように表示されているのだそうです。
 
 自衛隊機すべてに表示されている訳ではないようですが、ある基地所属の機体に1977年頃からだそうです。

 いざとなれば、そういう覚悟で殺し合いをするのだなぁ、と 悲しい気持ちになります・・・。
 
 
 話変わりますが、
 
 私の住んでいる場所は、どうやら航空自衛隊入間基地の侵入経路の下にあるためか、以前から大型の輸送機が爆音をたてて編隊で真上を通過していきます。
 
 羽田発の旅客機の経路になっているので、遥か数千メートル上空を小さく見える機体と長く伸びる飛行機雲が綺麗ですが、
 
 最近、自衛隊の編隊の飛行高度がやけに、さらに低空になっているので気になります。操縦している人間も見える感じです。恐らく100~200mの高度だと思います。入間までは60kmくらいありますから、着陸態勢としては低すぎると思うのですが?

 

 何となく時代感覚の変化で、勇ましくなっているのは理解できるのですが、
 
 3機編隊の場合が多く、接触でもしたら大惨事になるのではと、最近、いろいろなところで想定外の事故が起きるので、とても心配です・・・。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181115-00010000-nishinpc-soci