12/15の記事の続編です。
この20日間の話になります。諸事忙しい折、少しストレスになりましたが、勉強にはなりました。
最初の保障申請については、鑑定扱いとなり、鑑定会社の結論は、被害箇所の明瞭な痕跡が見当たらないということで不認定の通知が送付され、
エッ! と驚き、、、気持ちを切り替え
被害箇所に無数のひょう痕があり、建物の経年劣化はあるものの、今回の被害が降雹にあることには確信があったので、細部の穴のあいた画像を添付した追加資料を送付し、再認定を依頼しました・・・。
早い対応でした・・・
経年劣化による、該当箇所の〃脆弱性〃を再度指摘されましたが、実際に金属板に穴があいた画像が決め手だと思うのですが、雹害認定がされました。
「銅製の板金箇所に、長い年月、徐々に瓦の釉薬が溶け出す水流によって金属表面が浸食されて劣化して破損することがあります。」
が、
今回の件は、ひょうが打ち付けたことによる穿孔であると災害認定する旨の連絡を頂きました。
という訳で、自然界から受ける人工物の劣化現象のことや、災害保険の申請から災害鑑定~保険認定・不認定の手続き等々、この歳になってはじめての勉強となりました。
いずれも、対応された方々の紳士的態度には救われて、こういうことが成り立っている日本社会はまだまだ崩壊してないなと、少し大げさな気持ちと安堵感を得ました・・・。