びーすけ工房でひとやすみ

思うことをびーすけ工房からお送りします。

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

この先に見えるもの

「バブル崩壊」以前の話は、もう今の時代では殆ど意味がありません。 大雑把にいって、集団主義から個性主義に変わった、と表現すれば十分かと。 個人の問題を集団で解決していた時代から、個人の問題は自己責任に変化したともいえますか。 集団プレッシャー…

ハーフサイズ

ものごとの考え方について考えることがよくあります。 考えるためには、情報が必要で、それは感覚をとおして得られます。 例えば視覚。 聴覚も同じだと思うのですが、左目と右目で見ているものは同じと思いがちですが、実は左右の目で見ているものは微妙に違…

MEGAQUAKE巨大地震 第3回6月9日

今週もNスぺです。 “大変動期”「最悪のシナリオに備えろ」 命令口調になってます。 でも、この番組を見たらこれは覚悟する気にもなります。 最先端科学を駆使して追究している学者たちが次々出てきて、楽観的な話はひとつもありません。 私たちは昨年の早春…

大飯再稼働

あちこちで書かれているので、どうしようかと思いましたが。 タイトルを変えようかとも思いましたが。 「資本主義に替わるものは・・・」とか。 「代わるもの」でもいいのですが。 実際は20世紀の歴史の中で随分と“代わって”はきたのです。 現代の国家資本…

社会科教育研究会

あまりかかわらないまま定年が近づいてます。 「社会科」という言葉は誰でも知っていて、今でもイメージ的に定着してます。「暗記科目」とか、そんな感じでマイナスイメージもありますね。 でも、公式には社会科という科目は無くなって久しくなります。ご存…

コンピューター革命 最強×最速の頭脳誕生

6月3日、NHKスペシャルです。 私はあまり愉快な気持ちでは見られませんでした。 個人的に学校ITにかかわって20年、便利さや、もしかしたら有益性もあるかも知れないと思う反面、コンピュータ技術というものが、決まった組織性の中でコントロールさ…

文明病

よく使われる言葉です。 つまり、何か説明しにくい社会現象があると、大体この言葉が飲み込んでくれます。 精神病 この言葉もそのような使われ方をしてきました。 最近は統合失調症。 大抵の人が、該当する何らかの症状を持っています。 境界型という言葉も…

近くの他人より遠い親戚

こんなブログを書いていて、ちょっと思ったこと。 ホンネは何処に対して出しやすいか。 それは近くにある対象より、遠くに存在しているものに対してでしょう。 毎日顔を合わせている人間関係の中で、本心を言うことはなかなか出来ません。ましてやこの日本社…