びーすけ工房でひとやすみ

思うことをびーすけ工房からお送りします。

次の教育 その1

 「失われた30年」と「ゆとり教育」のタイミングが重なります。
 
 
 日本の対外戦争が終わって、来年で80年を迎えますが、そもそも、この80年はどうだったのかを確認する必要があります。
 

 たびたび触れてますが
 
 1945年の敗戦、さらにその77年前の1868年は「明治維新」
 
 この「77年間」をどのように評価するのか。
 
 みなさん学校の歴史授業で勉強しますが、
 
 明治維新(文明開化)→〃お雇い外国人〃→「脱亜入欧」→産業革命→日清・日露戦勝→「一等国」→台湾・朝鮮の実質植民地化→中国大陸侵略→南方侵略→日米英戦争(太平洋戦争)→広島・長崎原爆投下→8月15日無条件降伏→アメリカの占領開始→「日本国憲法」公布
 
 この77年間は、急激な近代化と資本主義と植民地主義的成長と、結果としての〃地理的分捕り合戦〃、そしてその大戦で敗北した国の歩みです。
 
 77年間の〃国づくり〃の歩みは省略しますが、それは欧米各国のそれとは異なった「自我意識」へのこだわりがあって、その影響は今でも残ってます。
 
 その辺は、戦後発足した中華人民共和国が指導者毛沢東の過ちに翻弄されて出遅れて、その死後「改革開放」で資本主義的急発展をしながらも、現在習近平の下で、何か先祖返り的な様相を見せているように、およそ、東洋人は資本主義と民主主義の扱いが苦手な訳です。
 
 ただし中国と日本の違いは、戦勝国と敗戦国の決定的違いで、日本は無条件降伏の結果、資本主義そして民主主義の絶対的リーダーアメリカから、究極平和と人権精神を謳った「日本国憲法」を国の〃取扱説明書〃にしたことで、現在の中国のようなみっともない後戻りをしないで済んでます。
 
 一方で、在日沖縄米軍問題に象徴される″くびき〃に悩まされ続けていて、この問題は今の中国のことを偉そうに笑えない現実でもある訳です・・・。
 
 
 今日のテーマにもどります・・・。
 
 なので、戦前と戦後のあわせて160年近く、その前半80年と後半80年は、異なった国家方針・文化的様相の下に教育制度(学校)がありました。
 
 戦前は現在のイスラム教育のことをバカにできません!
 
 戦後は世界情勢に翻弄されて、右往左往し、10年ごとに教育方針をいじってみたりして、世界的にみて成功しているとは思えない悲惨な子育て状況に陥りました・・・!
 
 次回は、このことについて考えてみたいと思います・・・。