びーすけ工房でひとやすみ

思うことをびーすけ工房からお送りします。

民主主義の忙殺

 今月は地域の大工仕事が発生したり、コロナワクチンの接種があったりと、、、
 
 これは世間で奮闘している勤労者の忙殺とはくらべものになりませんが、自分的には、、文章を考えたりする余裕がなく、おまけにこの不安定な梅雨の天候が仕事のペースを狂わせたりで、、、
 
 世の中激しく動いているのに、一月も記事が上げられないと、このまま止めてしまいそうなので・・・。
 
 そもそも大工仕事とは、地域のゴミ捨て場の改修工事ということで、つまりボランティアなのですが、設備の老朽化もさることながら、直接の原因は一部住民のゴミ出しマナーの悪さにあって、それをどうにかするという、、、なのですが、その先に様々な問題が見え隠れして、、、
 
 少々気が滅入る訳です
 
 コロナワクチン接種は、4月に今年度65歳以上の募集がはじまって、最初はアクセス集中で予約も取れないということなので、はなから関心薄かったところ、次の5月の予約募集は、試しにネット予約試みると、簡単に2回分取れてしまい・・・
 本日2回目接種完了しました。
 
 1回目も、今日の2回目も打った箇所に痛みが起きはじめるので、1両日中は大工作業は中断せざるを得ませんし、こんな時に限って雨が小康状態になっていたりで、、、
 
 
 何れにしても、こんな私の戯言はどうでも良いのですが、思えば、コロナ禍でもそうでなくても、もうこの日本では必死に日常生活の糧を考えないとやっていけない人々が増えて、そこに追い詰められると、もうそこからは逃れられず、何も他を見る余裕すら奪われて、、、
 
 そんな状態でも、それが自分の″生きがい″にでもなっているならまだしも、多くは不本意な部分が多く、、、これは勤労者の多くがそうでしょうが、
 
 この状態は正に「理不尽」だと思うのですが、結果として、「他の理不尽」には目を向ける余裕が全くなくなります。
 
 こんな状態を、さぞかし笑っている連中がいるのだと想像すると腹立たしいですが、、、
 
 一方少しの余裕があって、このことを見通している人々も結構いますが、この人たちは人たちで、基本″保身″の外には出ませんので、事態を変化させる脅威にはもはやなりません。
 
 
 上記のような、日常のちょっとした困りごとで、もう文章も書けなくなる自分の情けなさを感じつつ、、、
 
 とにかく″次の時″が来ることを信じて今を過ごしかなさそうです