びーすけ工房でひとやすみ

思うことをびーすけ工房からお送りします。

ゴミ捨て場問題 その後

 前回書き込みから2週間経過・・・
 
 さすがに、動物由来のトラブルは無くなったようです。まぁ、動物に罪はありません。人間がそういうゴミを出すからです。自然界と人間の関係、一事が万事です。
 
 
 しかし、、、人間由来のトラブルは終わりませんでした。
 ″そういうゴミ″を出す人がいなくなった訳ではなく、

 そして、、、事件が!
 
 
 もともと破れやすい材質の指定可燃ゴミ袋に、汁が染み出る汚れたゴミと、陶磁器?が割れた状態の大きな破片が幾つも一緒に投入されました。
 しかも、指定曜日外に、、
 
 外見、状態はよく分かりませんでしたが、指定日に回収業者の方が勢いよく搬出した際に破れたのではと思います、鋭い破片はむき出し(凶器)となり、汁も流れ出たようです・・・。
 
 ゴミ回収後に私が行ったところ、当然そのゴミは回収されおらず″警告″の紙が貼られてました。
 
 自治会、隣近所で情報交換した結果、従来このような事態は起きたことことがあまりなく、恐らく住人が入れ代わり変わる、自治会未加入のアパートの住人ではないかと・・・。
 
 その住民とは、外国人労働者で、不動産屋によれば「技能実習生」ではないか?という話。
 
 
 勉強してしまいました。
 
 
 海外からの技能実習生の受け入れには、一般と特別の管理団体があって、それぞれ受け入れ期間に差があるようですが、要はその管理団体が仲介して、雇用を希望する企業が外国人実習生(実態は″奴隷労働″ともいわれてます)を雇うということになります。
 
 受け入れた企業は工場などの現場労働をさせる以外に住居の手当等の面倒を見る必要があります。
 
 殆ど言葉の理解できない彼らに、母国とはまったく異なる住居、地域環境のイロハをしっかり伝える事は、この一連の手続きの流れの中で、担当者の責任、義務であるでしょう。
 
 今回の事例は、恐らくその部分の″手抜き″であるといえます!
 
 現場に住む立場として、市役所、商工会議所、そして件の管理団体の幾つか、そして実習生を受け入れているという地元では大きな建設会社などに問い合わせ、情報収集をしました・・・。
 
 殆どすべて、対応は慇懃で結構なのですが、、、
 
 まったく解決策は見いだせませんでした
 
 行政にいたっては、地元に存在す管理団体の名称、所在すら把握してませんでした。
 
 
 ということで、ゴミ捨て場問題も第2ラウンドです
 
 みなさんなら、どんな解決策を考えますか?