数日前、地元の学童保育であった話。
普段聞きなれたヘリコプターの音とは異なる、低く大きな音がするので空を見上げると、あのオスプレイが1機南の方角に向かって飛んで行ったそうです。
それを見た子ども達が、
「あー、きたちょうせんが攻めて来たんんだ〜!」
と叫んだそうです。
これとはまた別の話。
学童保育の室内学習の一環で世界の国旗を描く時間。
色とりどりの世界の国の旗を1つひとつ確認しながら色鉛筆で描き、国の名前を記入させる作業。
「あー、ゼッタイやだ! きたちょうせんのハタはかかないよっ!」
と大声で・・・!
小学校3年生。この子たちは午後3時までは学校で授業を受けています。学校で仮想敵国の教育を受けているとは、さすがに考えにくいことです。さらに、子ども達全体の話ではありませんが、少し驚きます。
実際にオスプレイを飛ばしているは在日アメリカ空軍なのだと思いますが、少なくとも、子どもの世界にも見えない北朝鮮の脅威が刷り込まれているのだと思います・・・。