びーすけ工房でひとやすみ

思うことをびーすけ工房からお送りします。

「令和」の時代

 「れいわ」と打ち込んで、一発変換しました。
 
 いつの間にか勝手に変換システムが更新されたのですね。
 
 何か、これからの時代を暗示するような感じです。
 
 
 思えば、「令」は″りょう″とも読みます。古代政治の律令の令だと誰でも知ってます。法令、命令、令状、訓令、なども例示できます。
 
 そういうイメージであることの話はマスコミではあまり出ません。何故でしょうか?
 
 そもそも律令の律は刑法、令は今でいえば憲法のようなもので、行政のしくみ等々を定めたもの。
 
 つまりは、令という文字、言葉にはそういう社会を統制するシステム的な意味合いがあることは間違いありません。
 
 そして″和″・・・
 
 平和の和、大和の和、憲法十七条の「和を以て貴しとなす」の和

 早い話、″これからの日本の平和は憲法を改正して平和を保つのだ″ という安倍首相の呪文のような元号という結論となりました。

 首相もはっきりそう言えば良いのではないかと思います。
 
 まぁ、何とでも解釈できます。
 
 現にマスコミでも″迷迷″勝手な、あまりインパクトのない解釈をしてます。
 
 ただ一つ、上記のような解釈はあからさまには出てないようです・・・。