びーすけ工房でひとやすみ

思うことをびーすけ工房からお送りします。

 学校ITはどこに行くのだろう その2

 現在、定時制に勤務していて、冬の寒い夜に風の音を感じながら授業をやっています。2月に入り少し陽がのびて、1時間目開始の頃は薄明るさが残るようになりました。今年の寒波の中でも少しは春を期待する時節になりました。


 電灯を消すと真っ暗になる環境はプロジェクタの使用がとても効果的です。残念ながら古い校舎・教室にはそのような設備はありません。自分でプロジェクタを購入して、キャスターを付けた自作のラックにAV機器をセットして教室に転がして行きます。パワーポイントを使って、同時にDVD教材を要所で映し、結構自己満足やってます。


 http://www.ksky.ne.jp/~iguchi/rack/racktop.html


 教室の机間は狭く、50cmくらいしかありません。このスペースに入る可動式専用ラックは、ネットで調べてもありませんでした。


 すべての教室にプロジェクタとスクリーンが配備されている学校もあります。でも、公立高校では無理なんでしょうね。
 少し前、教員対象のパワーポイント研修が全県的にありましたが、ねらいは何だったのでしょうか?