びーすけ工房でひとやすみ

思うことをびーすけ工房からお送りします。

金環日食

 
 
 
 あはっ、やはり書いてしまいました。
 
 
 これだけの規模のものは932年ぶりというのはなんか、こう・・・。
 
 
 平安時代ですよ。後三年の役の3年前。
 
 
 地球全体でみればあちこちであるみたいだけど、この狭い日本で、自分の時代に見られるとは、ありがたいことです。
 
 
 この20年の間で、ヘールボップ彗星を見たり、その頃秋山さんの乗ったソユーズとミールのランデブーを肉眼で見たり、昨年冬も皆既月食だったし、そして今朝は、窓を開けると思いの外良く晴れた東の上空に見事な金環日食
 
 
 情報溢れる時代。内外様々な驚きの連続。大変な災害も頻発し、こんな短い時間の中で、これでもか、これでもかと大勢の人間に関係する出来事が続いてます。


 時にはこういう巨大な自然界の、綺麗で壮大な生の映像が見られることも。日常の自宅からこんないい時間が過ごせることもあるんだなぁと。
 
 
 しかし、驚いたのは、職場に行って日食の話題持ち出すと、勿論盛り上がる一方、全然興味のない人もいて・・・。
 
 
 ・・・。
 
 
 可哀想だったのは、南の方で雨になってしまい、全然見られなかった子どもたち。
 
 
 こういうのも自然の厳しさなんでしょうね。