再び自衛隊を″海外派兵″する話になってます。
日本の自然環境が狂いはじめ、穏やかな季節のうつろいを楽しめない時代への突入を予感させ、「日本を取り戻す」どころか、巨大な力の作用で次々失いはじめている!
おまけに、この原因が、現在は存在していない民主党のせいだと繰り返し、繰り返し罵っている・・・。
今回の災害を、現場も見ないで「まずまずだった」とは?
情けなさすぎます・・・。
頭がおかしくなった政治家がこの国を支配しているのです。
73年前に制定された「日本国憲法」は、日本一国の平和宣言としてではなく、全世界の惨い戦禍の直後の、恒久平和を願う全人類が作り出したといっても過言ではありません。
これは、一国利益でなく、人類永遠の普遍法則として定めたことに最大の真意があり、これはあたかも自然界に存在する人類がともに協力しあって、この大切な地球環境を護っていくという意味に通じます。
しかし
21世紀、欲望が支配した世界の、この地球のすがたは、無残な状態になりつつあります。環境に恵まれてきた日本の国土でも、いよいよその時が迫ってきました。
脅しのようなこんな文章は書きたくありません。
始まりあれば、必ず終わりもあります。
自然界全体がその宿命の中にあります。
人類がやっていることは、人の時間に比べてあまりに壮大な時間軸で設計された自然界のスケジュールを、自らの手で早めていることです。
そんな長大な時間さえも、人間は狂わせる活動能力を持っています。
なので、人が作った誓いの宣言など簡単に突破して、もの凄い速さで人類どうし、滅亡の殺戮を再開させるのでしょう。
ただ、考えてみると
このことは、自然界全体の時間の中に組み込まれた、たかが極々短い時間の出来事なのかも知れません。
人ひとりの意識の時間は、長くても100年しかありません。
人間など、つまらない存在だということです・・・。