ネット上で見かけたので、自作してみました。
https://www.youtube.com/watch?v=GbZft2rvNGU
世の中自宅自粛だったので、自分も狭い工房にこもってました。
もともとバンドソーは何に使うかというと、丸太を大まかに製材して作品づくりのサイズに加工するために、鋸刃(のこば)を動輪ホイールと受け側ホイールの二輪に帯鋸(おびのこ)を掛けて回転させて材料を切断します。
随分前に購入した台湾製のバンドソーは、加工最大高18cmで、それ以上厚いものは加工できないので苦労しています・・・。
これ以上に大型のものは高価でしかも置き場所に困るような代物になるので、何とかサイズを抑えて高さをかせぐ方法が・・・
四輪ホイールのバンドソーということになります。
調べた限り、商品化はされていないようで、何か訳がありそうです・・・。
考えられるのは、大きめ(直径30cm前後)の2つのホイールであれば、帯鋸が大きく曲線的に180度回転しますが、小さめ(直径11cm程度)の4つのホイールだと、ひとつのホイールの箇所で90度曲げることになるので、この動作を長時間続けると、金属疲労を起こしてしまうのではないか・・・と。
実験してみないと分かりません。まだ製作途中で悪戦苦闘しているので、考えないようにします(*_*;
ともかく、四輪にすると、写真のとおり、切断側の帯鋸が25cm以上露出します・・・。
怖いくらいです!
ともかく、形は出来つつありますが、四輪それぞれのバランス調整や傾き、テンション(帯鋸の張り具合)等々、課題は山積で、、、
正直いって、うまくいくとは思っていません・・・。
作品づくりの、そのための製材のための道具なので、目的ではなく"手段開発"であるので、真剣さが足らないかもしれません・・・
まったくに申し訳のないことです・・・(-_-;)