自民党総裁選挙が終わってみれば、そういう選択になったのかなぁ、と思える感じです。
党内で″革新ぶる強い個性″か、安倍路線傾倒のガチ国粋保守か?
前半では、この両者はかたや本命、かたや急浮上的な扱いでクローズアップされて、、、
結果的には、この両者が″腰をかがめて″、その肩に修正リベラル的(中道)な旗印を掲げることに・・・。
たぶん、次の総選挙はこれで決まるような気がします。
この8年間″支持されてきた?″政権が沢山の不平等を発生させ、国民的ほころびを作ってしまったので、行き場のない不満と不安の感情が見せかけの安全と安心を超えてしまって、いわゆる政権交代という気配もなきにしもあらずみたいな・・・
しかし、その対抗軸になる存在が・・・?///?
(左)立憲&共産 or (右)自民&公明
vsじゃないんですね、orなんです。
なので、自民党総裁選が終わって、もうこれは選択肢になってません。自民党の中の″代理選挙″で手打ちとなりました、
というのは、
今回の総裁選では、右側の本人達は自分達の中だけでorの方程式をつくってなんとか納得して、
さて、迫る選挙では、安心して″右側内部のor″を選択すれば、なんか実質的には左でも右でもない、しかも分裂してない
「まぁ、とりあえず妥当だよね、、、」の空気が満ちて、
結果はもう見えてしまいました
なので、vsにこだわり、立ち位置のハッキリしない、できない左側にはorの価値はなく、さらに小さくなって行く・・・。
個人的には、あ~あ、と思うのですが、なるほど日本の民主主義はこうやって離乳食のような形にしないと安心できないんだと、最後は分かりやすい言葉が見つかりました。
左側の人たちも早くこれを理解しましょう。