まとめです。
プーチンについてロシア内の事情通によると、これまでは側近や旧知の有力者の意見を聞く姿勢であったのが、コロナ禍以降変化した・・・
だそうです。
政治や経済運営よりも、最近はロシアの歴史的な問題がプーチンの頭の中にあるのだとも・・・
その頭の中、
狂人の正体を探すのに、前回までキリスト教の本質的側面からプーチンを考えましたが、
考えてみると、独裁的権力者というのは、結局は大衆・国民を信用せず(民主主義の否定)、独善に走る訳ですが、
何か信じるに値する″アイデンティティ″がないと、自分を保てないという・・・
実に情けない、、、
これだけ経済が地球ネットワーク化したら、もう「戦争という解決策」は、あり得ないことは自明であるのに、
この事態、それでも、、ああ、やはり軍備増強は必要としか思考できない指導層が、
そういう指導者が中国にも日本にもいますが・・・
それが狂人の正体です。
この人たちは一体全体、、、どうしちゃったのでしょう。
思うのですが・・・
これで、もしプーチンが核兵器を使わずに事が済んだら、
人類にも少し希望が出てくるかも知れません。
・もはや戦争での紛争解決は存在しない
・故に、核兵器の存在意味も消滅する
日本の国防費も教育費を上回ってます。
意味のないことに出費が必要なくなれば、どれほど人間的、、、というより「自然回帰」的な事柄に使えるでしょう。
そのような方向で経済が活性化されて行くことを願うばかりです。