法律の問題になっています。
〃受け入れられない″方々もいるようで・・・
捉え方、話がごちゃごちゃな感じもしてます。
これに、「少子化問題」を絡めさせる人もいます。
当然、結婚制度の問題が指摘されます。
「婚姻制度」の歴史的転換点に来ていると理解することがまず前提になりそうです。
そもそも、「婚姻」という言葉、〃アルファベット語〃ではどう標記するのでしょうか?
婚→日々氏の女
姻→囚われた女
「姻族」という言葉があって、婚姻関係ある男女双方の相手方一族(親族)を指すようなのですが・・・
その標記文字が女辺なのは何故か?
何れにせよ、
「人間社会」の歴史の中で、生物としては雌雄(種の保存)である男女の関係を、「家系の保存」→権力関係の中での血族(世襲)維持のために、、、
女は利用され続けて来た・・・
医科学的に生命倫理の問題も絡むようですが、、、ここでは幸福論的に考えてみようと思います。
今日読んだ新聞記事が目に留りました。
「結婚」のハードルが高くなってしまっているという主題のようでしたが、結婚の幸福を限られた形だけに向けている問題点を指摘しつつ、
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家族の価値の一つとして、子どもを産むことは大事なことですが、それだけではありません。
産んでいない子どもを育てることも、あるいは、子どもがいないパートナー関係であっても、同性であっても、特別な支え合いの関係はすべて大切です。
問題は特定の形だけが家族とされることです。今の結婚制度があることで排除される人がいることが問題です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5068c4f182c773001cba8bd37af0318eb6042ab
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と、この指摘はまさに現実を突き付けているなぁ、と痛感できます。この指摘を否定できる人はいないと思えます。
日本のコミュニティは歴史的に 五人組~隣組~町内会・自治会・・・
町ぐるみの〃相互監視〃機能が国家的モラルとして通用して、そこに従うことが〃安全・安心〃(笑) そこに家族もセットされて、その常識がすべて 当たり前 だった訳ですが、
ガラパゴス日本が多方から興味や時に笑いものになる部分もあり、この問題もごちゃごちゃにしてしまう権力者たちの迷走が笑い話のようです。
ともかく、自分には関係ないからという最悪な国民性をどうにかしないと、次はなさそうなまま、どんどん破壊と衰退が進むと思います。